プロフィール
- 松木 安太郎(まつき やすたろう)
- 現役時代は読売クラブ(現在の東京ヴェルディ1969)。日本代表のサイドDFとして活躍。
引退後は読売クラブのコーチに就任。1993年、Jリーグ開幕年にヴェルディ川崎(現在の東京ヴェルディ1969)監督に就任。
現在はサッカー解説者・講演活動を務め、著書に「やってみよう!サッカー」、「検証!日本代表―サッカーW杯予選での闘い。そしてドイツで勝ち残る道」などがある。
設立されたばかりの新しい企業ではあるが、デジタルとアナログの有効的な融合で企業の縁の下の力持ちとして現在奔走している。それは個性豊かな選手たちをまとめ上げ、常に結果を出し続けた松木安太郎さんと通じるところ。
“秘書センタードットコム”は旧式のスタイルから脱却し「企業の縁の下の力持ち」業界ナンバーワンを目指す!!
※松木安太郎氏との対談は国際グラフ2007年10月号に掲載されたものです。
- 松木
今年6月にスタートされたばかりの企業だそうですね。まずは業務内容からお話し頂けますか。
- 岡本
当社は主に電話自動転送サービスや電話代行、通販受注代行などを行なっています。
- 松木
友人が同じサービスを利用したところ、本当に助かったと言っていました。留守電や呼び出し音が鳴り続けているよりも声が聞こえる方がずっといいですからね。
- 岡本
ありがとうございます。当社はデジタルの強みを生かしつつアナログのサポートも忘れず取り組んでいます。やはり、人が対応するだけで安心感は異なりますからね。
- 松木
365日24時間対応してもらえるようですが、利用者にとっては便利なものの大変では。
- 岡本
クライアントがあれば便利と思われているサービスを提供することが第一と考えています。ですから、応対時間は長い方がいいでしょうし、電話応対もあれば便利と感じてもらえるのではという発想がもとになっています。また、夏期・冬期休暇や社員旅行などの間だけの短期依頼もお受けしていますので、必要な時だけ利用して頂くことも可能です。
- 松木
サービス面での充実ぶりはよく分かりましたが、スタッフに言われていることといいますと。
- 岡本
クライアントとなる企業の社員さんと同等、もしくはそれ以上の仕事を行なうことを目標に置き、マニュアルだけで受けるのではなく、血の通った対応をしたいと考えています。後発会社は従来通りの展開では太刀打ちできませんから常に新しいサービスへの取り組みが必要で、クライアントごとに最適なサービスを提供できることが他との差だと自負しています。
- 松木
男性スタッフがおられる点も珍しいと思います。
- 岡本
業種によっては男性の対応の方が適している場合もありますから。ご依頼時に男性か女性を選らんで頂けるのは当社だけだと思います。
- 松木
本当にクライアントが求める細かい要望まで把握されていますが、新たに実践したい計画があるそうですね。
- 岡本
ええ、現在構想を進めているのが人脈の紹介や交流ができるミーティングスペースやレンタルオフィスなどの運営です。私どもが持っている豊富な情報を生かして人と人を点ではなく線として繋げるサポートができればと考えています。
- 松木
最後になりましたが、今後の展望をお願いします。
- 岡本
これからもクライアントのことを一番に考える姿勢を守りながら、企業として成長していきたいですね。
- 松木
ぜひ業界ナンバーワンまで上りつめて下さい。